明日は別の日

のんびりと、マイペースでブログを書いて来ましたら、結構長く続いています。元気出して行きまっしょ、というタイトルから、一新するつもりで。

さかなや 乾

 

 西梅田から、桜橋方面に歩き、桜橋交差点を右に折れて歩いて行くと、「さかなや 乾」という店がある。 新鮮な魚が自慢の店で、まだ若い夫婦が始めて、1年になるとか。

 魚は勿論、お酒にも拘っているようだ。店内は、20席しかないので、あらかじめ電話で予約を入れた。梅田の中心から離れているので、自分から見つけ出すことは難しい店だ。 魚の持ち味を余るとこなく、引き出して客に提供したいという主人の意気込みが伝わって来る。カウンターの前になるケースの中で、魚がいかっている。

 

   わさびの擦った、そのままで

奥さんが、料理を運んでくると、「これはこう食べてください。」と丁寧に説明がついてくる。

 客の注文にも、出来るだけ答えてくれるようだ。一緒に行った友人は、海辺に行くと、漁師鍋が食べたいと言うけれど、なかなかそういう店を、そううまく見つけられるものではない。浜辺で、漁師が旨そうに食べている、漁師鍋を。

 

野菜のたきあわせ 鯛の昆布締め

その話をすると、ご主人が、「作りますよ。」と言ってくれた。今度、この店を訪れる時には、と話が弾んだ。

 造りの盛り合わせは、2千円から。2千円でも、二人なら、充分。種類も豊富に入っている。野菜の煮物も美味しい。昆布締めも種類を揃えている。焼き魚が絶品だ。

 牡蛎 焼きもの

 友人が、最後に注文した、魚の茶漬けは、鱧が使われていた。鱧の色気のある味が好きだと、酔って話していたからだ。人に教えたくない、という気持ちは充分わかる。

 ご主人が、人に任せず、こだわって作る料理を出そうとすれば、このまま、小さな店でなければ出来ないだろう。少々不便な場所なので、足を伸ばして来れば、満席といいうのでは、がっかりする。隠しておきたいと思う気持ちと、これほどの店だから、店を紹介したいと思う気持ちも押さえがたし。薄利多売というわけにはいかない。それでも値打ちが充分あるので、美味しい魚料理と、お酒を楽しみたい時には、是非お勧め。