明日は別の日

のんびりと、マイペースでブログを書いて来ましたら、結構長く続いています。元気出して行きまっしょ、というタイトルから、一新するつもりで。

ベーグル、マフィン、ホットドッグ

  美術館前でジャスパーフォーマンス

 ニューヨークに来てから、毎日が晴天続き、からっとしていて気持ちが良い。

朝は5時半に目が覚め、ニュースを見ながら、コーヒーの豆を挽き、ベーグルを食べるのが楽しみの始まりになっている。昔、ベーグルはあまり美味しいとは思わなかった 。パンの肉質が詰まって堅く、柔らかいパンの方が好きだった。ボストンでも、メインに息子がいるときのも、朝は、マフィンを食べるのが楽しみだった。マフィンの一番美味しい食べ方は、ハムと卵を乗せ、マヨネーズソースをかける「エッグベネディクト」だと思うが、これはニューイングランドでは、朝食を出すレストランではよくあるが、ニューヨークではあまりない。グランドセントラル駅の海鮮の店では、扱っているけれど、辛すぎてあまる美味しくなかった。息子がマンハッタンのアパートにいた時に、アパートの前にある店で食べた、エッグベネディクトはとても美味しかった。次にニューヨークに来たら、アストリアに引っ越していた。

 ニューヨークの人達は、朝ベーグルを買うこ人が列を作る。美味しい店を知っていて、アストリアのアパートの近くにある店は、毎朝、沢山の人が並んでいる。

 ベーグルはお腹持ちが良く、一個食べればもうそれだけで、お腹が一杯以上になる。

クリームチーズをつけて食べるのが、一番シンプルだが、間にサーモンを始め、エビサラダ、ツナサラダ、チキンなど、好きなものを選んで注文する。

 レターセットの素敵なウィンドー

 朝、5時半という早朝とはいえ、ベーグルを食べ過ぎたので、今日は昼抜きでもいいだろうと思って、メトロポリタン美術館に向かった。マジソン通りを歩いて店を覗きながら、美術館に行くのが決まりになっていて、バナナリパブリックを覗き、それから歩いていくと、子供服の店があった。ベビー誕生のお祝いに、アメリカならではの服を探そうと思っていたので、入ってみる。可愛いものばかりだけど、それを選んだらいいのやら、さっぱりわからない。しばらくみて、そこを出る。メトロポリタン美術館まで来ると、友人が食べて美味しかったと言っていた、ホットドッグの店が気になった。今までは、中のカフェテリアで、食事をしているが、今夜は6時に息子と食事の待ち合わせをしているので、少しだけ食べたい。で、一個2ドルのホットドッグを買った。チーズかチリを乗せると、それぞれ1ドルアップになる。いらないと言い、ケチャップと芥子をのせて、食べてみると確かに美味しかった。パンは柔らかく、ソーセージの味も良く、またたくまに食べてしまった。隣で、日本人の観光客の女性も買っていた。彼女は、奥ゆかしく?ワゴンの陰で食べていた。

 

 夕食の待ち合わせは、いつものシェラトンホテルだが、今夜は、やけに騒がしい。CGIというのは、何の事かわからなかったら、クリントン、グローバル、イニシャティブという意味だった。アフリカの難民、エイズなどの援助の為の活動をしている、クリントンを代表とする、グローバルな支援のコンフェランスが、催されていた。疲れた足を休める椅子は全て占領されていた。足は歩きすぎで、ずきずき痛む。

 夕食の前に、ソラスというバーでビールを飲み、息子は更にワインを頼んだ。疲れで、アルコールが早く巡ってくる。生ビールはニューヨークに来て始めて。ジャズを聴きながら、雰囲気が良いので、アルコールと共に疲れが取れていく。

 何が食べたいということもなかったので、そのすぐそばにある、居酒屋に入った。

 日本の居酒屋風にしてあって、値段も安い。タマネギのサラダ、野菜の炭火焼き、たこぶつ、鯖の焼き物、海鮮の串焼き、日本の3倍ほどある大きなおにぎり、ギョウザスープなど、沢山取っても70ドルくらいだった。息子はニンニク焼きを二人前も注文して食べている。元気の源はにんにくだそうで、にんにくマン、にんにくブー。日本に帰ると、ニンニク臭くて、父も母も閉口していたにちがいない。私も苦手なので、一緒にいると一口は食べるようにしている。日本食はお腹になじむので、美味しい。

 そばにいた4人の学生風のグループは、ラーメンを食べながら、おにぎりを注文していた。それを見て、食べたくなった。彼らは、ラーメンとおにぎりですませているようだ。あれで充分だわね、お腹は満腹、お金は節約出来る。

 

  

美術館の前で、ホットドッグを食べた話をすると、息子は

「ソーセージは肉だよ。ああいうのが一番危ない。何を使ってるかわからない。」という。アメリカの肉は食べないと頑張ってきたのに、一番あやしげな牛肉を食べてしまっていたとは。

 

 翌朝、ブログを開くと、ライチへのコメントを見て、またショック。中華街で山と盛られたライチを始め、沢山の野菜が売られている。あれらは、中国から運ばれて来ているのかもしれない。中華のどんなに評判の良い店でも、中国産のものが使われているだろう。 食の安全など、アメリカは問題にしていないのではないか。何もかもに、使われている。日本だって、中華料理のレストランに行けば、何を食べているのかわからない。洋食レストランだって。

 スーパーで目を皿のようにして、中国産を避け、アメリカの牛肉を買わないでいても、食のグローバル化は、キャッチ出来ない所でどんどん進んでいる。

 中国だけではなく、偽装や汚染は、日本の内部から起こっている。 ギャー、ギャー言っても、矛盾した食べ方をしているのだ、と自分の中のざるを見た。