明日は別の日

のんびりと、マイペースでブログを書いて来ましたら、結構長く続いています。元気出して行きまっしょ、というタイトルから、一新するつもりで。

従姉妹がニューヨークに2日目

 

 

 従姉妹は森崎さんと昼食の約束を取っていたので、私は終わった頃、2時半に画廊に迎えに行く。メトロポリタン美術館を観に行きたいと云っていた。15分前に着いたら、2人はまだ帰っていない。そのビルは、日本のソサイティーで、いろいろなお稽古場にもなっている。コンサートや、コンフェランスなどの会場もある。

 トイレに行くのに、上に上がってみると、畳敷きの部屋が見えた。

 従姉妹が帰って来たので、中に入った。従姉妹の一声は、昨夜寝られなかったので、疲れているから、美術館はやめにする、という。買い物をしながら、ホテルに帰って休みたい、と。ホテルの部屋を最初の部屋に変えてもらったらしい。昨夜はバスタブを使ったから、キッチンがある方が良いからと。間取りは、最初の部屋の方が良かった。日本人はバスタブが必須だけれど、アメリカやヨーロッパの人達はシャアーの方がお好みだ。 広いシャワールームなので、すごく快適そうだった。

 

 彼女は、歩いて画廊にやって来たらしい。帰りも歩きながら、買い物がしたいそうだ。私が良く行く「アンヌ、テーラー」に案内した。ここは値段が安く、良いものが揃っている。気に入ったものがあったらしい。

 今夜は、6時に息子と待ち合わせて、夕食を私が接待するつもりだった。ステーキが良いというので、コンピューターで朝の内に調べて、息子とメールで2,3の候補の店を知らせていた。ニューヨークのステーキの店には行ったことがない。ザガットで調べると、一人65ドルから75ドルの予算、普段はおろか、そんなに高い店は行ったことがない。その中で、手頃な、47ドルと52ドルの店をピックアップしていた。狂牛病以来食べなかった肉だけど、従姉妹は肉好きだから。

 昨夜、従姉妹に、6時で大丈夫なのかと念押ししたときには、大丈夫だ、すぐにお腹が空くからと云っていたのに、昼食にうなぎを食べて、6時などには行かないと云う。

私はニューヨークに来たお客さんだから、私に合わせるのが常識だ、と云う。確かにそう言われれば、そうだ。

  

 7時半頃に、ホテルに来て、近くで食事に行くのなら行く、と云う。私は、とにかくシェラトンに行き、息子の意向を聞きに行くことにした。食事は明日に延ばすかもしれない、今夜このあたりで取るか、明日改めて席をもうけるか、どちらかにしよう。

 シェラトンで息子と会い、ソラスで一杯飲んで時間を取り、ホテルに7時半に。そこから歩いていける韓国街に。金曜日なので、どこも待っている人ばかり。

 

 韓国焼き肉の美味しい店が、運良く待たずに入れた。韓国料理では一流の店で、おかずも美味しいし、焼き肉は柔らかくて美味、いつもは取らないチジミ、従姉妹の好きなビビンバも美味しかった。4人で分けるので、よけいに美味しく食べられるし、食べる量も少なくてすむから身体にもやさしい。

 私達が支払うつもしだったのに、通路側にいた従姉妹が勘定書を取って離さない。結局、私達3人が、彼女にご馳走していただくことになってしまった。こういうのは気分が悪い。

 こちらが招待するという条件で、時間を彼女に決めてもらい、明日の夕食の約束をした。

 泊まれば、と云ってくれるけれど、気の使い過ぎるほどの人で、無類の毒舌家、礼儀作法には至ってうるさい人だから、そういう事にはうといこちらの消耗も相当なものになる。

 「帰りたい。コンピューターがしたいから。」

明日の約束をして、アパートに帰る。汚くても、ここは天国だ。バタンキュー。