明日は別の日

のんびりと、マイペースでブログを書いて来ましたら、結構長く続いています。元気出して行きまっしょ、というタイトルから、一新するつもりで。

土曜日は美味しい店は予約で一杯

 

 12時に従姉妹を迎えに、ジャパンクラブの画廊に行く。今朝は、朝、できたてのベーグルを食べた。店は混んでいて、朝食を食べている人達で、満席だった。

 焼いて、たっぷりのクリームチーズを乗せてもらったら、2ドル、その上にサーモンを山ほど乗せて4ドルしない。ベーグルが大きいので、二人で1つで充分お腹は一杯になる。 40分前に出たのに、地下鉄が止まって、行き先を変えた。63番で降りて、画廊まで歩く。地下鉄の時間は遅れ、急ぎ足でやっと12時丁度に画廊についた。

 従姉妹はテーブルに買ってきた差し入れのお寿司と水を並べた所だった。大福餅が、画家の前に置かれている。彼女の心配りは尋常ではないと私は思うけれど、しつけられた人間は、これが普通らしい。森崎さんが毎年、パリに行くと、彼女は何が食べたいかを聞き、食事を作って差し入れている。食べられなかった時代があるものだけにわかる苦労を、二人は体験している。

 

その画家は従姉妹を褒め、美術学校を主席で卒業した人は、従姉妹ぐらいなのに、そういう事をアピールしない奥ゆかしい人だと云う。僕は彼女が大成してほしいと思っています。

 人が好み、買ってもらえる絵を描こうとすれば、本当に自分が描きたい作品を描けないようになる。絵の道を究めようとすれば、絵画では食べていけない。食べることに屈するか、絵画の為に死ぬか、どちらも決断するのは難しい。作品が旨いからといって、好まれるかどうか、同時代に受け入れられるかどうかはわからない。時代を先取りしていいる人もいるし、そのまま埋もれる人も。。

 森崎さんの絵画は、医者や歯医者さんが好んで買う絵らしい。神経をはりつめて仕事をしている人は、癒し系の絵画を求めるだろう。神経を休め、ホットさせてくれる絵を。金銭的に余裕のある人達の支持を得るのだから、絵は高くても売れる。人を惹きつける魅力も重要な要素だろう。魅力的な紳士だ。

 画廊を出て、バスでメトロポリタン美術館に。私は、Giorgio Moraddit をもう一度、ゆっくり見たかった。それぞれ見たいものを見て、出口で4時に待ち合わせることにして、カフェテリアで昼食を先に取る。お寿司のコーナーが出来ているので、そこで巻物の寿司を食べた。土曜日なので、いつもよりも混んでいる。モランディをゆっくり見て回る。

 2階の絵画コーナーで従姉妹に出くわした。彼女は、ルゾーの絵を探している。以前に1度来たことがある。その時に見たルソーの大きな絵画が見たいと探していたが、残念なことに、その絵は、今はMOMAに展示されている。

 4時に出て、タクシーでホテルに帰り、7時に息子が来るまで、休む。今朝、予約を取っておいてと頼んで出てきたので、お腹を空かして待っていた。所が、予約が一杯だったそうで、もう一つの候補店も予約が一杯だった。近くにある人気の店を覗いても、1時間待ち、息子が利用している中華の店しかない、ということになった。タクシーで行く間、運転手が従姉妹にフランス語で話しかけてきた。出稼ぎで11年、この町に住んでいる。フランス語で話せて嬉しかった。降り際にそう言った。

 中華の店は待たすに入れた。入り口に、元首相の海部さんの写真が飾ってある。

 北京ダックがあるので、従姉妹が好きだと思い、それを注文してと云うと、35分かかるという。充分時間はあるのに、息子は、結局、自分の定番品ばかり注文、肉料理に、彼の友人がいつも食べるものを注文した。味はまあまあだけれど、場所がら、上品に仕立てている。今夜は息子がご馳走してくれた。ホテルまで帰り、バーで一杯飲みながら

話が一番長くなった。これは私のおごり。気がつくと11時半を過ぎている。アパートに帰ると、ぱたんキュー。