明日は別の日

のんびりと、マイペースでブログを書いて来ましたら、結構長く続いています。元気出して行きまっしょ、というタイトルから、一新するつもりで。

シンガポール航空

 

 

シンガポール航空に乗ってみたくて、シンガポールにやってきた。降りたくないくらい居心地とサービスがよいと聞いていたからだ。確かに、サービスは良い。エコノミー席はユーナイテドに比べて余裕がなく、足下が狭いけれど、足置きがついているので、私には楽に感じられる。新聞も豊富、毛布は柔らかく温かい。お酒も無料、食事は選択出来て、日本食を選んだら、すきやきが美味しかった。茶そばの料もたっぷりあって、前菜も。デザートにアイルクリームまでついてくる。関空から直接6時間くらいだから、楽なのかもしれないけれど、関空にあるラウンジも充実していた。サンドイッチや、ちょっとした食事まで用意されている。顧客のニーズを大切にしているから、人気があるのだ。

 

 ノースウェストを皮切りに、ユーナイテドも、アルコール飲料が有料になった。以前は、エコノミーにも新聞を配っていたが、とっくの昔になくなっている。最近、アルコールに加えて、毛布や枕まで有料になったとか、顧客をないがしろにするのも、いいかげんにしろ、と云いたくなる。ユーナイテドでは、マイルを使って、ビジネスにアップグレードすることが多いけれど、座席を除けば、シンガポールのエコノミーと変わらない。来年から、ユーナイテドでは、マイルに加えて、お金を払わなければ、ビジネスに乗れなくなる。アメリカの航空会社が、軒並み破綻の危機にあるのは、サービスの悪さに原因があるような気がする。それでいて、添乗員は横柄で不親切、美的感覚は全くなく、年寄りが多い。

 GMなどのアメリカ自動車会社、トップ3と共通点があげられる。給料を下げるのはいや、顧客のニーズを無視して、実用性のない車を作って来た、驕りは取れることはない。GMは破産の準備をし始めているという。ユーナイテドも再建会社だ。

 シンガポール航空に乗って見て、乗務員は皆、笑顔で親切、その上スタイルはみめ麗しく、ほっそりして優雅だ。休む暇なくサービスをしてくれる。こういう会社だから、経営が旨くいっているのだ。どの世界にも同じ事が言える。政治家を見ていても、歴然たる違いが見える。