明日は別の日

のんびりと、マイペースでブログを書いて来ましたら、結構長く続いています。元気出して行きまっしょ、というタイトルから、一新するつもりで。

若狭、観の宿、いたやさん

 

http://www.itaya.biz/

 一部無料になった高速道路の一つに、舞ズル若狭自動車道路がある。三田西から、現在は、小浜西まで開通している。

 小浜から、三方五湖に向かって、阿南という、夏は小さな海水浴場になる海辺に、幾つかの民宿が建っている。

 

その中で、昔は、庄屋さんだった家を、民宿にしている「観の宿、いたや」さん。

 平日も土日も、料金は変わらない。お料理は、田舎料理とのことだけど、心のこもった美味しい料理がいただける。

 新鮮な魚は、勿論のこと、24時間、いつでも入れるお風呂は、井戸水を使っているせいか、温泉ではないけれど、やわらかい水質でとてもよく暖まる。

 この宿は、心を和ませて、ゆったりした気分にさせてくれる。一人でも、泊まりやすい宿なので、釣りの宿としても、リピーターが多いのではないだろうか。

 出されるものは、宿の手作りが多く、お米から、ポン酢、梅干し、へしこ、古漬けのたくあんなど、どれも美味しい。朝になると、たくあんが、受付に並ぶ。これを買って帰るのが楽しみ。お米も美味しくて、5キロ3500円という安さ。

 海から、直接。シャワーに、その上に風呂場があるので、日帰りの海水浴の人達も、500円で、風呂を利用できるようになっている。

季節の「鱧料理」をお願いした。テーブルに並んだ、沢山の料理を見て、鱧を頼んだのですが、と言うと、鱧料理は、これから出てくるとのことで、あまりの多さに、食べられないのでは、と心配したが、その心配は全く無用だった。

 鱧すき、鱧のてんぷら、鱧と鮮魚のお造り、茶碗蒸し、どれも美味しい。鱧の照焼きは初めて食べる美味しさ。皮が固いけれど、こうばしくて。

 帰ってから、ホームページを見ると、鱧は実は鱧ではなかった。

若狭では、黒穴子を、鱧とよぶそうで、これは黒穴子、鰻と鱧の間を行くような、旨さ、初めてのような鱧の味、と感じたのは、それもそのはずだった。

 春夏秋冬、その旬を美味しく味わえる宿、宿のご主人も息子さんも、とても感じがよい。蔵の美術品や生活に使った道具など、見せてもらえるので、興味のある方は。