明日は別の日

のんびりと、マイペースでブログを書いて来ましたら、結構長く続いています。元気出して行きまっしょ、というタイトルから、一新するつもりで。

小沢さん支持の人達

週間金曜日、主催の佐高さんの文章を、そのまま抜粋させていただきました。

西部さんと佐高さんは、朝日ニュースターで、毎週おもしろい対談を聞かせてくれます。

保守の西部と、革新の佐高、という相対する2人が、哲学者、文学者、政治家、歴史化、など、あらゆる分野の、書物を通して、時代を切り取り、本質に触れる、熱の入った番組です。

その佐高さんが、「私は小沢さんを支持する。」と題して、現代に寄稿している、その中の文面だそうで、コピーです。

小沢さん不利と言われる、世論調査ですが、知識人から、小沢さん支持が徐々に起こって来ています。

官僚から、初めて、原田総務大臣が、小沢さん支持を公表しました。

現内閣の閣僚として、勇気のある決断です。

先日は、細野さんが、「地方分権」この一点で、小沢さん支持を名乗り出ました。

政治家主導で、地方分権化を実現することは、まさに革命的な政治改革です。

地方の知事から、すでに反対が出て来ている。橋本さんや、河村さんが、やろうとしている改革を、現議員達が、反対しているのと、同じです。自分達の利権を奪われたくない。安易に、権威にあぐらをかいていたい、要求するばかりで、責任を取らない。そういう人達が、多数なのです。

議員の中には、次の選挙で自分の立場がどうなるのか、そのことの方が大事なものも多い。

真の改革を目指して、私利私欲が目的ではない、権威主義を嫌う政治家、真のリベラリスト達は、小沢さんに期待をかけています。

小沢さんと一緒に、8ヶ月の短命に終わった細川前総理は、小沢さんを精一杯支持するとの電話がありました。

鳩山元総理も、頑張ったけれど、官僚の壁は打ち破られなかった。

相当頑張ったけれど、官僚の方が、二枚も3枚も上手なのです。

最高責任者である総理大臣が、腹をくくって、全責任を取れば、壁を打つ崩すことが出来るのではないか、民主主義の夜明けがやってくるのではないか、

個人の自由を尊厳しつつ、共生出来る社会を実現する事を、理想としてかかげている人達なら、小沢さんに、賭けるでしょう。

以下は、佐高さんの引用文です。

菅直人首相とは長い付き合いだが、新党さきがけをつくった盟友、田中秀征らを裏切って、民主党に走った経緯を見ても、信用できないところがある。その田中が「小沢一郎は自分からは人を裏切らない」と言っているんです。

菅は今年の正月、小沢邸に行って、媚(こ)びた。ところが、いまは「政治とカネ」で小沢を攻撃する。普天間の問題では、鳩山内閣の副総理だったのに、知らんぷりを決め込んでいた、そして、今、日米合意が大切と言う。日米合意の前に国民との約束はどうするのか。こういう言動はものすごくおかしい。

イラ菅ではなく、ウロ菅ではないか。権力の匂いを嗅ぎ、その周辺をウロつくウロ菅です。

菅を見ていると、愛嬌のない小泉純一郎だと思いますね。小泉は郵政省を敵にして、財務省とは手を組んだ。官との対決を演出したが、財務省は聖域だった。菅も似ています。厚労省は敵に回すが、財務省とは組む。消費税増税発言からも明らかです。

国民はなぜ、民主党政権交代させたのか。官僚主導国家を変えてもらいたいからです。役人が勝手なことをやる“役害”政治を一掃して欲しい。それでは、役人が嫌がり、恐れるのは、菅直人なのか小沢一郎なのか。圧倒的に小沢一郎ではないですか。

小沢の政治とカネは完全にクリア

政治とカネの問題についても、国民は検察があれだけ調べて起訴できなかった事実の重みを知るべきです。厚労省の村木元局長の事件を見てもわかるように、検察はムチャクチャをやる。事件を平気でデッチ上げてしまう。しかも相手は小沢一郎だ。官=検察がもっとも憎むべき相手です。秘書を逮捕し、事務所をガサ入れし、小沢本人も何度も呼んだ。しかし、事件にできなかった。

原敬は「政党を殺すのは軍部と検察だ」と言っている。平沼麒一郎らが検察権力を使って、政党政治を潰そうとしたからです。小沢は原敬と同郷で、尊敬している。小沢の心の中には、原敬と同じような検察観があるのでしょう。私も同感で、今も検察は信用しない。その検察も小沢には手を出せなかったのです。

私と小沢とは憲法観が違いますが、小沢一郎は旧社会党への配慮もあって憲法改正を引っ込めている。ここも安心できます。一方の菅直人松下政経塾出身の改憲論者に担がれている。私は松下未熟塾と呼んでいる。彼らには何をやらかすかわからない怖さがある。(敬称略)

▽さたか・まこと 1945年、山形県酒田市生まれ。高校教師を経て文筆活動に。「逆命利君」「官僚国家=日本を斬る」など著書多数。

【私は小沢一郎を支持する 連載③】より

日刊ゲンダイ 2010/09/07 掲載)