明日は別の日

のんびりと、マイペースでブログを書いて来ましたら、結構長く続いています。元気出して行きまっしょ、というタイトルから、一新するつもりで。

魅力的な人々

   錦市場

忙しい、1週間だった。京都に3日、夜遅く帰って来と、メールの文面で、寝られなくて、寝付けない夜が続いた。

 様々な、出来事が、一気に押し寄せてきて、何からブログに入れて良いのやら。

 京都の文化博物館で、二年に一度、個展をしている友人がいる。

一昨年は、ニューヨークから、彼女の親友が、個展に合わせて帰って来ていて、開催中、ずっと彼女と京都の旅館に泊まって、受付を手伝っていた。

 長年、ニューヨークで、仕事をし、マンハッタンでも、芸術の香り高い、チェルシー街にマンションに暮らしている、凛とした、優しい感じの人だった。

 最後の夜に、皆で一緒に、食事をした。ニューヨークに行けば、お会いしたいな、と思いつつ、2年が経ってしまっていた。

 友人に、彼女のことを尋ねると、すでにニューヨークを引き上げて、日本に帰って来られているとのこと。

 元気で医者知らずだった人で、体調を崩して、初めて医者にかかったら、病気が深く進行してしまっていたらしい。

 

 普段は、寝たり起きたりなのよ、と言いながらも、友人の個展には、電車を乗り継いで来られた。この機会に、ニューヨーク時代に親しかった人達や、長年会っていなかった親しい方々が、東京や、各地から来られた。

 大変な状態なのに、彼女は、淡々として、明るく、その優しさは、以前お会いした時よりも、遙かに輝いていて、私は、益々、その人のフアンになった。

 チャーミングで可愛い人、という形容がふさわしい。

ニューヨークから帰る時に、何もかもほとんどのものを捨ててきた。友人が作った、陶器だけは持って帰った、と言われた。

 長年暮らした、ニューヨークでも、思い出だけを、大切に持って帰られたのだろう。

 お洒落で、服装のセンスが抜群で、今回お会いした時にも、色合わせもパーフェクト。お母様の洋服を着て来られたのだとか。お母様も、お洒落な人だったのだ。

海外で、長年暮らした体験が、彼女を心の強い人にしたのか、海外に出て行く決意をして、そこで、様ざまな困難にぶち当たりながら、人間的な豊かさを身につけられたのだろうか、私の想像を超えることだけれど、「かっこよくて、素敵な人、魅力的な人」だ。

アブダビから、初めての日本へ来られたアメリカ人の女性は、やはり、友人の個展を機会に、急遽やってきた。

ガイドブックを片手に、1人で、京都だけを今回は、歩いて、京都を知る尽くそうという計画だ。

思い立ったら、それが絶好のチャンス、一歩踏み出す、心の軽さを持っている人は、自分にも、自由な空間を持っている。心のゆとりを持っているのだと思う。

その空間を、客観的に、包括することが出来るから、どんな境遇に遭遇しても、淡々と、明るく受け入れる、余裕があるのかもしれない。