明日は別の日

のんびりと、マイペースでブログを書いて来ましたら、結構長く続いています。元気出して行きまっしょ、というタイトルから、一新するつもりで。

原発は時限爆弾

http://jp.wsj.com/japanrealtime/2011/03/16/%E5%8E%9F%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%AE%E3%80%8C%E6%83%B3%E5%AE%9A%E5%A4%96%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%80%8C%E4%BB%8A%E5%BE%8C%E3%81%AE%E6%83%B3%E5%AE%9A%E3%80%8D/

 

知らないといいうことは、恐ろしいことだ。

東北関東大地震は、マグニチュード9を強調しているけれど、地震としての被害は、たいしたことがなく、津波災害による被害が大きい、と広瀬さんは、言う。

家屋が、地震によって壊れたのではなく、津波によって破壊された。

地震の衝撃は、それほど強いものではなかったが、福島原発では、大変なことになっている。

今回、電源装置が回復して、なんとか、切り抜けられたとしても、(広瀬さんは、そうならないのでは?と危惧している)小田原地震が、起こる可能性が高い。小田原地震は、阪神と同じ、直下型の地震で、1メートルから2メートル、地上が突き上げられる。敦賀にある原発は、破壊されるだろう。

日本の原発は、全部で54基ある。

地震による、原発事故の危険性は、これからも続く。時限爆弾をかかえて、私達は生活している。

広瀬さんは言う。

国民にパニックを起こさせないように、真実を伏せるとりも、最悪の事態を考えて、国民にパニックを起こさせることの方が大事だ、と。

危機意識がないことの方が危険なのだ、と。

被災地で、命が助かったことを感謝して、ゼロからの出発に希望をかけている人達の為に、

将来のある子供達の為に、これから、子供を産む、女性達の為に、原子力発電を放棄しなければならない。

400ミリシーベルトが、一時間に出る放射線は、人間が、一年間に許容されている、1ミリシーベルの、350万倍に相当する。

それはしかも、放射線であって、空中に舞い上がる放射性物質とは異なるもの。

CT検査で浴びる量と比べて、安全度を測ることは出来ない。体内に入った、放射性物質は、女性と子供が最も影響を受ける。

福島の原発が、沈静化できなければ、7日で、日本中に届く。太平洋側に風が吹いてくれば良いが、そうとは限らない。雨と雪が降って、地上に落ちれば、日本の畑と水が汚染され、食べ物から、体内に入る。

福島の原発が、幸い沈静化しても、今原発で命を投げ出して働いている、50人の人達は、すでに、ひどい被爆状態だ。

危険はわかっていて、地震国である、日本が、利益優先の為に、原発を作り続けて来た。

危機に際しても、秩序だって、堪え忍ぶ国民性に、世界の人々は賞賛してくれているが、

今堪えている人達は、皆、「私だけではありません。皆、同じように、命が助かっただけでも有り難いと思って、くじけずに頑張って行こうと励まし合っています。」と。

寛容さは、美徳であるけれど、それが真実を知らされずに、「御上の良いなりになってきた」

今も、この時点でも、そうなのだ。

昨夜は、海江田大臣が、「予想不能で大規模な停電が起こる危険性がある。」と爆弾発言をすると、ネオンが消え、会社は残業をやめ、電車は、本数を減らし、家では、明かりを消して、暖房を我慢してテレビの明かりで過ごした。

午前中は、このままでいけば、供給が追いつかない、と言われた。これくらいはいいかな、自分だけじゃないから、という意識の緩みが、えらいことだ、という意識に変わった。

被災者の人達に比べたら、これくらいの我慢は我慢のうちに入らない、と誰もが思った。

ことは起こってからでも、対処出来ることと、取り返しのつかないことがある。

広瀬さんは、何も自分の宣伝の為に警告しているのではない。危険だから、日本が壊滅する危険の中にいるから、講演で、本で、国民に知ってもらって、意識を変えてもらおうと、必死で訴えている。

今朝、「誰かが危険だと言っているけれど。」と専門家?に聞いている。

健康に問題はありません、という答え。

地上派のテレビに、広瀬さんを呼ぶことはしていない。

広瀬さんは、自分のような部外者でもわかることなのに、福島原発を作った人々に、出てもらって、真実を語ってもらうことで、国民に、危機意識を持ってもらいたいと言っている。

備えあれば、憂いなし。いらないものはいらない。