読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

明日は別の日

のんびりと、マイペースでブログを書いて来ましたら、結構長く続いています。元気出して行きまっしょ、というタイトルから、一新するつもりで。

アルルとゴッホ

   

友人のブログから、ゴッホの絵画と、音楽のコラボのビデオを見させてもらった。

  

 

http://youtu.be/oxHnRfhDmrk

アルルで橋の上から、「星降る夜」の原風景を眺めた夜、7月の、アルルの写真祭りの頃、従姉妹の友人で、写真家の男の人が、ゲストを乗せて、車でアルルに行くというので、同乗させてもらった。

 8時間の運転中、お昼に立ち寄ったレストランで、係のマナーが悪いと、怒鳴り込んだ写真家に、気の荒い人だなあ、と怖かったけれど、芸術家って、皆、どこかそういうところがあるし、そうでないと、一途にやって来られない。

 アルルで、最初に、泊まったホテルは、アルルの場外にあって、その宿の主人から、

その夜に、アルルのお祭りの前夜祭があると教えてもらった。

 私の目的は、アビニヨンの演劇祭を見る事で、アルルを見物して、くらいに思っていたのだけど、民族衣装をつけ、各村々から集まって来た人達のパレードを見て、アルルのお祭りがこれから始まるのを知って、その後1週間、アルルのユースホステルに泊まって、 忘れられない、思いでの地になった。

 アルルは、ゴッホに取っても、特別の場所。ジャポニズムに憧れたゴッホが、明るい太陽を求めて、アルルにやってきた。

 そこに、ゴーギャンをパリから迎えて、2人の共同生活が始まる。情熱家で真面目なゴッホと、商売人であり、冷静で利己主義のゴーギャンとが、仲良く暮らせる日は短かった。 ゴーギャンは、ゴッホの才能に嫉妬していたが、傲慢な態度で、その劣等感を隠していた。ゴーギャンは、出て行くと、ゴッホは自ら、耳を切り落として、それをゴーギャンに送る。

ゴッホゴーギャンが住んだアパートは、黄色い部屋、という絵画に。

 ゴッホのカフェ、アルルの跳ね橋、アルルの城外にある、橋から見た「星の夜」

 ゴッホの散歩道。

私も同じように、炎天下のアルルを、毎日、歩いた。夜には、満点の星が、川面に揺れて涼しかった。

 ゴッホは、アルルの精神病院に入院する。病院の中庭は、中心から四方に分かれて、様々な花で埋め尽くされている。病院の2階から、ゴッホは絵画を描いている。

 ゴッホが、今も、息づいている町、アルル。

 このビデオは、アルルとの思いでと共に、ゴッホの心象風景が、伝わってきて、

 アルルにいた、私の心象風景をも、蘇らせてくれるような。

 ちょっと落ち込んでたのだけど、悲しいけれど、甘く切なく、生命の躍動が。

http://youtu.be/5OtK_sP6_fM  one more again with Vincent