明日は別の日

のんびりと、マイペースでブログを書いて来ましたら、結構長く続いています。元気出して行きまっしょ、というタイトルから、一新するつもりで。

吉田さんのお墓参りから、盛りだくさんなパリ観光

  

 友人が,朝,日本に帰った。

  私は、まずやらねばならないことを、と思い、ピラミッドにある、銀行に行き、ミュージアムパスを近くの、観光案内所で買おうと思った。

 一週間の、地下鉄パスを,チャージして、地下鉄に乗り込んだ。

 ブログを書いていたので、12を過ぎてしまっている。

  以前の本店では、フランス人しかいなくて、勧められたものが、どんな風に良いのかわからないままにしていた。

 わずかなお金なのに、これでは勿体ないと言われて、買った当投資信託で、ひどいめにあった。それまでは、ちゃんと利息がついていたのだけど。

 オペラ座の支店では日本人がいて、そこに移してもらった。

 こちらの銀行の担当員になった人がとても親切で、有利な方法を教えてくれ,助かっていたのに、その頃妊娠していると聞いていたら、出産後,何年も休業している。

 私は来る度に、違った人が応対してくれるので、去年は、カードの期限が来ても,新しいカードが日本住所に送られて来なかくて、また新しく作りなさないとだめだった。

 銀行のカードは、クレジットがついていてもついていなくてもお金がかかる。

 最初の頃は随分高かったけれど、最近では、年に6000円くらい引き落とされているようだ。

 彼女はまだ休業中で、別の女性で,木曜日に予約を入れた。

 最短で,その日になる。

 観光案内所に行き、美術館パスの6日間を買った。値段は69ユーロ。そこに1,5ユーロの手数料がつくよううになっている。

 インターネットで、劇場の予約を入れても、1,5ユーロ手数料がかかる。

 美術館パスは、2日、4日、6日の三種で、38ユーロ、54ユーロ、69ユーロになっている。

  6日間だと、一日にゆっくり使えると思ったから。

 まだ使うつもりはなかった。使い始める日付けえおしたら、その後毎日使わねばならないから。

 案内所の人が、「大聖堂」は工事しているので、明日から,塔に上れないと言う。

 私は一度も、塔に上ったことがない。元気なうちに,一度上ってみたいものだ、とも思っていた。

 けれど、まずは、吉田さんのお墓参りが先だ。

 天気が良く,晴れ渡っているので、天候に恵まれた間に行こうと思った。

 吉田さんの,命日までは日があるけど。吉田さんが、いつも奥さんのお墓参りをしていた水曜日でもないけれど。

 お墓は、整然と片付けられて、お墓の周りの植木鉢も少ししかなかった。

以前は、私が行くと、誰かが,来たような、枯れかけの花があった。

お墓の掃除は、管理人がしている。

 蒼い空、吉田さんの碑名、そのもののような空だ。

日中は陽があるので、暖かく感じられる。

 いつものように、マルグリット、デュラスのお墓にも寄った。シンプルで何もなかったお墓だったが、どんどん賑やかになっていく。

 

 ノートルダムの、塔に登ろうか、やめておこうか、思案しながら、サンミッシェルに。 ノートルダムの聖堂に入ろうとする人達で、前から先までずっと列が出来ていて、その間を歩けないくらい。

 塔に登る人達は、横手の所で並ぶ。結局つられて。日付を入れた。

私は,美術パスを買うのは初めてだ。いつも夜間の安い時間とか,第一日曜日の無料の日を利用したり、観たい特別展があると,そのチケットを買う。

 今回,買ったのは、コンシエルジュとサンミッシェルに入りたかったからだ。

いつも、沢山の人が並んで待っている。入場料が、結構高いので、つい、好きな美術館が優先され、足を運ぶ気になれなかった所だ。

 塔に登るのだって、そう。

 長い間待って、やっと塔に入れてもらった。螺旋の狭い階段を上りつめたかと、勘違いしたのは、チケットの売り場。

 5分休んでください、と言われた。つまりは、皆がチケットを買ってしまうまで、ということ。

 

そこからが、地獄の特訓だった。戻りたくても、細い階段で、後ろから人が上がってくる。引き返せないようなっていて、だんだん、足ががくがくしてくる。心臓が悲鳴をあげて、苦しい。足はがくがく、心臓はドキドキで、やっと先に明るさが見えた。

 出て来たのは、塔の中間なのか、足がすくむ。若い人達は平気なようだけど、

 私の後で、孫を連れて,上がってきた,大柄で白髪の女性も、もうだめだ、と。

でもすごい、元気だなあ。

 パリの風景が、つぶさに見える。

 誰かが、「こんにちは、カジモド」と言っている。

 塔の壁に、ユゴーの、カジモドを描写した文章が書いてある。

 怪物のような人間、カジモドは、孤独のうちに、とかなんとか。

,カテドラルの周りにある、怪物達の像から、ユゴーはカジモドを創造したのかも。

 まだ、先があって、上に上がるか、帰るかの分かれ道になっている。

 私は当然、帰ります。もう高い所は怖いし、足が悲鳴をあげている。

 塔から、また長い階段を下りて、やれやれだけど、膝が痛い。

 パリに来て、ゆっくりしてたので、すっかり膝も元気になっていた。

 それから、近くにある、裁判所の中にある、サン、チャペルに。もうほとんど待っている人がいないので、すぐに入れた。

 セキュリティーがあるので、どこも、ここをくぐるまでは並ばねばならない。それに時間がかかるので、余計に列が長くなる。

 9世紀に出来た,聖堂で、ステンドグラスが素晴らしいので、有名な聖堂。

コンシエルジュとの共通券を買えば、値打ちがある。

ちなみに、ノートルダムに登るのだって、8,5ユーロいる。

 

 聖堂は、ステンドグラスの修理中で、あと何年かかる。

 時間があれば、じっくり観たいけど、6日間の間なら何度も観る事が出来る。

出てくると、コンシエルジュにもまだ,待っている人達がいた。

マリーアントワネットの幽閉中の肖像

終わってないの?とあわてて、並ぶ。

 マリーアントワネットが,幽閉された,監獄。 

 中は、お城の衰退、という題で、絵画やビデオ、など、沢山展示されている。観ている時間がなさそうだ、と思い、肝心の幽閉された塔に。

 ギロチンにされた人達の名前が載っているパネルの大きいのが3枚もになっている。

ロベスピエールや、ダントンも、ここに幽閉され、コンコルドの広場でギロチンにかけられた。

幽閉中のマリーアントワネットの肖像画や、娘から差し入れた、クルス、最後に飲んだかめ、なども。気分が悪くなって、写真に撮る気がしない、監獄の部屋。

最後の水を飲んだ水瓶

 女性達の、中庭、といううのも、質素で,殺伐としている。沢山の女性達もここに。

 戻って、展示室を見ていると、係の人が、「マリーアントワネットの監禁された部屋は、こっちだ,時間がないですよ。」という。

私は,正解。先に見たから。

 外に出て、裁判所の中も見て、出てきたら、6時だった。

帰ろうか,足痛いし、と思いながら、ポンピドーセンターの近代美術館に。

夕暮れ時だから、上に登って、パリの景色を写したい。

夕日が、街に少しかかっている。

 ダリの特別展にも、人は並んでいなかった。昼は大変だけど。

常設にしか、このチケットでは通用しないので、少しだけ、常設を観て、帰った。 

地下鉄を出て、モノプリというスーパーで、買い物して帰った。

そう、腰が壁のようになっている。もう歩くも限界。

市場で買った,牡蠣3個、美味しかった。海老も皆食べてしまった。

サラダもたっぷり。白ワインは、半分飲んでいる。

延べ9時間、ほとんど歩いていた。

お腹が一杯になって、シャワーを浴びて、寝たので、今朝は食べられそうもない。