明日は別の日

のんびりと、マイペースでブログを書いて来ましたら、結構長く続いています。元気出して行きまっしょ、というタイトルから、一新するつもりで。

参院選で、自民の暴走を止めなければやばい。

 

    

 参院選挙を意識した、各政党だけど、このままの、ムードで行けば、

自民党が、過半数を取りそうで、やばい。

株は上がって、景気は「気から」と、浮かれている場合じゃない。

安倍政権の支持率が高いのは、ひとえに、景気が良くなって国民の給料も

そのうちに、上がるだろうという、期待感の表れだろう。

それに加えて、「世界への積極的な外交」とか。

物言わない日本から、自由と責任において、物言う日本に、飛躍した、というまやかし。

国民の暮らしは、この先、自民党に任せておけば、本当に良くなるのだろうか。

私は、否、としか言えない。

貧富の差は、今まで以上に開くだろう。上が伸びて、下の方に行くまで時間がかかる、というのだが、上だけ伸びて、下の方は、給料はそのまま、物価があがり、生活できなくなる人が増えるだろう。

アメリカでは、お金を儲けても、それを社会に還元しないといけない、という宗教的なモラルがあるが、日本には、それがない。

還元されるとあてにしたら、大間違い。

閣僚、議員団の靖国参拝が、中国と韓国に、軍国主義の再来を懸念させているが、そんなことには、お構いなしの、自民党議員達。

憲法を変えて、日本に軍隊を置く事、集団自衛権を行使して、戦闘地域に、日本の軍隊を派遣出来るようにしたいと狙っている。自由と責任において、と。

脱原発も卒原発も、どこえへやら、この連休に、安倍首相は、トルコに、日本の原発の売り込みに成功した、というので、経済界は湧いている。

さらに、年金問題に手をつけて、民主党案を、破棄し、元に戻して、「働かざるものは食うべからず。」の理念の上に立った、年金制度に変えるために、白紙だ、と。

つまり、本意は、こうだ。

原発はなくさないで続けて行く。

安全なものから、という安全など、ないのは、わかっているのに。

お年寄りも、働いて、年金では足りない分を、補うように。

医療費の自己負担は、2割に引き上げ。

最も恐ろしいのは、日本に軍国主義の復活だ。

2パーセントのインフレターゲットというが、一旦インフレになると、それを止める手だてはない。お札を刷りすぎると、市場にジャブジャブお金が出るので、日本の貨幣価値が下がるから、円安になるのであって、ハイパーインフレを引き起こす懸念性はないとはいえない。

日本の借金は、今、国民一人当たり、900万円、来年には、1000万円に膨れあがる所まで来ている。

このように、危険性をはらんだ、政治を、国民が支持している。

選挙は、国民の意思表示の,権利であり、手段だ。

参議院が、ねじれているのは、安全弁になっている。

そのねじれを解消して、自民党がやりたい放題になるように、

国民が後押しするのなら、そのつけも、全て、国民が負わねばならない。

民主党は、政権交代の末、無様で無能だ、というレッテルを張られたが、

それは、自民党の並々ならぬ権力の奪回の工作が功をそうしたから。

何も変わっていないのに、新しい自民党など、ないのに、国民は

長いデフレ状態から、インフレに向かう船に乗って、酔いしれている

のではないだろうか。

以前よりも、なお悪くなっている。

以前の自民党には、ハト派と呼ばれた、中道の精神を持った、良識のある議員がいた。

日本は、自由主義というよりも、社会主義的国家であった。敗戦から皆で立ち上がり、助け合って、国民が等しく、貧富の差なを少なくして、平等に暮らせることを目的としていた。戦争を永久に放棄した。日本の憲法は、世界で最も優れた平和憲法であることを誇りにしてきたのではないだろうか。

今はどうだろう。

高揚感を煽る議員たちばかりが、脚光を浴びている。

戦争の好きな男達と、戦争の好きな、男勝りの女性議員が、政権の中枢を担っている。

そこに、維新の会も加わって、国会は戦闘好きの人間に占拠されている。

政治なんて、もう関心ない、とは思うものの、参議院は、せめて、「良識の府」であってほしい。平和を祈念する人達の最後の砦だから。

自民党の独断場にしてはいけない。

国民の支持がないから、と声を出さないのは、職務怠慢だ。

小沢さんは、最期の奉公を、あきらめたのだろうか。

国民の民意だから、フェイドアウトするつもりなのだろうか。

離散した民主党は再び、一つになって、自民党の独裁を食い止める

のが、民主党の役目ではないか。

 大衆には、信念も理念もないが、「生活」が大事だということは、

肌で知っている。生活を良くしてくれると思われるほうに、なびく。

ヒットラーだって、大衆に支持された人、大衆の心を掴んだ人だ。

ヒットラーを慕ってはないだろうか、安倍政権の高い支持率は。