明日は別の日

のんびりと、マイペースでブログを書いて来ましたら、結構長く続いています。元気出して行きまっしょ、というタイトルから、一新するつもりで。

天神祭

    

      

          

  行ってきました。ついに、行ってきました、天神祭です。

大阪に生まれ育って、初めてとは。

 天神祭りの頃が、夏の暑さがピークだと言われています。その上、混みようが半端じゃない、大阪のお祭りです。

 祭り好きでもない私が、全く興味なかったのですが、寄る年波で、日本の祭も、見ておかないと、と思うようになって、友人の声をかけたら、二つ返事で同行してくれるというので、頑張って行って来たのです。

 友人は、子供の頃、叔母さんのお友達の家が、堂島の川べりにあって、天神祭りには、招待され、渡船や、花火を毎年のように見物していたとか。

 11時に天満で待ち合わせ、商店街にある、「大陸風」という中華レストランで早めの昼食をすませて、天満宮に。商店街ではすでに神輿が、各店舗の前で、縁起担ぎをやっていました。

 天満宮に入ると、天神祭りのお囃子にあわせて、女性2人が踊っています。軽快なリズムにのせて。

 祖父がよく口ずさんでいた、なつかしいお囃子、身体が踊りだしそう。

 暑い。耐えられない暑さ。

 おもわず、手洗いの、屋根付きの日かげに入りました。風が通って、涼しい。

 そこにいると、随分暑さが楽なのです。そのそばにいる女性は、朝から来てるそうで、

 前回来たときは天満宮に入れなかったそう。もう入口は入れないだろうと言うのです。

 随分沢山の人が、炎天下にもかかわらずに、立っています。私たちの前は、紐で人が入れないようになっていて、その前に立つ人たちに、係の人が、そこはだめだと整理しています。横にいた男の日は、天神祭りに詳しくて、そばにいる人たちに、説明している。

 そばにある、催太鼓が、一番の見ものだそうで、境内は、神輿を担ぐのですが、30秒も持たなくて、落としてしまう、昔のように、中央市場の腕っ節の強い人がいなくて、誰も担げないというのです。境内は、それでも、人が変わって、担ぎ、外に出ると台車に乗せるそうです。

30人の選ばれた、太鼓打ち全員が、かわるがわる、上下に揺れたり、横倒しになりながら太鼓を打ち鳴らす。

 私たちは、一度どこかで涼んでからくるつもりだったのに、そのまま待たないとみられそうもないので、その場を確保して、ずっと待っていました。約2時間です。

飲み物も持たず、前にある手洗いの水を手にかけたりして暑さをしのぎながら。やがて、3時間になり、太鼓が引き出されました。

 その人の説明通り、30秒もしたら、落ちるので、上で太鼓を叩いている人達、怪我しなかな。

 そのうちに、落ちる度に、おかしくて笑ってしまう。最初はびっくり、迫力に仰天していましたが、しつこいくらいに、同じことが続くので、早く終わらないか、そればかり。

 説明をしてる男の人は、仕事をやめてから、毎年来ているそうです。

 最初の催太鼓が、なかなか動かないので、次のが外に出られません。

 4番目の、獅子舞が、素晴らしいそうで、それまでずっと我慢で待っていました。

 獅子舞と、900人の子供達などの花笠踊りと、竹踊り。

 その頃になると、出演者たちが立っているので、境内の様子が見えません。

 獅子舞の踊りも、ちょろっと見える程度。

 もう限界やね、とついに私たちは、その場を離れましたら、全く見えていない人達が一杯、炎天下でがんばってます。なんとご苦労なことでしょう。

 陸渡行列は、まだこれから、5時前まで続くそう。

 友人は夕方には帰らないといけないので、喫茶店に入って、水分の補給をしながら、しばらくお喋り。

 生き返ったよう。

 友人は天満から帰った後、私はこのまま帰ろうか、渡船を観ようかと迷ったあげくに、

 せっかくだから、見て帰ろう、見られなかったら、それがそれで、と天満から桜ノ宮までの一駅乗るつもりだったのですが、

 天満の駅にも、、もう随分人がいて、臨時の切符を売ってる人が、桜の宮では降りられない,川に行くのなら、天満宮まで歩いて、そこをまがって、というのです。

もうあの混雑した所に行くのはごめんだ、と思い、もらった地図をたどって、JRの道沿いに歩いて行くと、帝国ホテルの前の道に出ました。

 トイレに行きたくて、そばにあるアパホテルに入ると、利用者以外はお断りと書いてます。

 帝国ホテルまで歩きました。帝国ホテルは、さすが一流、そんなことは書いてません。

 それに、帝国ホテルの裏側には、淀川の乗船場があって、沢山の人がビニールシートを並べて座って待っています。

 私は、ビニールシートの間になる、わずかな地道の柵の前に立ち、渡船を目の当たりに見ることが出来ました。

 100艘もの船が、出ていたようです。なかなか風情のあるものです。

 文楽船では、太夫が文楽人形を使って、祝いの舞を披露しながら、乗船者達にサービス。

次に、落語船もやってきます。

 ABC放送などのアナウンスも聞こえてきます。

 私のいる隣では、タイの歌と踊りを舟を利用した舞台でやっています。

そのうちに、花火は打ちあがりました。

 私がいる前の川の対岸のほうに、打ち上げの船があって、花火は迫力満点、皆の歓声が 花火と共にあがります。

 ずっと立ったままの状態で、足が棒になって、ずきずき。

9時の花火が終わるまでいたら、帰られないだろうと思い、8時半頃にその場を離れて、人込みの中を逆流するように歩きましたら、桜ノ宮駅へは行けなくて、また、天満駅まで歩かないといけなかった。多くの人が、やってきて、多くの人が、帰って行く中を、

周りは、ビールの美味しそうなこと。

 出店が沢山出ていて、食べている人、飲んでいる人、歩きながら飲んでいる人達。

天満駅で乗れなくなったらいけないので、私は梅田までは、帰ろうと。

 お腹は空くし、のどはからからだけど、飲まず食わずで、家まで帰ってきました。

シャワーを浴びて、ビールを飲んで、お腹いっぱい食べて、やれやれ、ほっとしましたが、

 足が痛んで、身体は変に暑くて、その夜は寝られませんでした。疲れすぎていたものですから。

 もうこれで、天神祭りは、卒業やな。でも、行って良かった。見てよかった。がんばって、良かった。

さすがやね。大阪の熱い祭り。