明日は別の日

のんびりと、マイペースでブログを書いて来ましたら、結構長く続いています。元気出して行きまっしょ、というタイトルから、一新するつもりで。

都知事選に小泉元総理の出馬が

  

        

 都知事選に、細川元総理が出馬の意向を固めた。

 かつて、小沢さんがしかけて、野党が政権を取った時の、旗印になった。

佐川急便からの献金疑惑で、総理の座をあっさりと引き、政界を引退した。

湯河原に窯を作り、おばあさんの桜守をしながら、わびさびの世界に遊び心で

暮らしていた人だが、政治への関心は常に持ち続けていた。

 細川さんが目指す所は、利休の美の世界。利休の黒茶碗を目標にして、土をこね、

茶碗を焼いている。

 細川氏の作品の評価は高く、庶民の手からどんどん離れていく。

細川氏が単なるお殿様ではなく、陶芸を学ぶために、師を求め、作業場に寝食を得て、

 内弟子としての修業から学んだことは高く評価するけれど、それも、遊びの一環であり、未知の世界を体験することの喜びにつながっている。

震災後、植樹のプロジェクトを立ち上げ、先頭に立って、作業に励んでる。

自然との共存を目指して、反原発の運動にも力を入れている。

 都知事としての、力量は果たしていかに?と思う。

橋本さんのような、虐げられたもののパワーはない。作家の猪瀬さんも、権力の罠にはまって失脚させられた。こつこつと真面目に働く職人ではあったけれど。

剛腕と言われ、怖れられた面影はどこにもない小沢さんも、結局はおぼっちゃんの理想家だった。権力に押しつぶされた。

 老兵は去るのみ、と言って政界を去った野中氏は、自民党政権の横暴さと危うさに、やめなければ良かったと後悔しているだろう。今は、犬の遠吠え。

野中氏を支えた反骨精神と、戦争で学んだ平和主義は評価されるものであったが、その声が届かなくなった。

 都知事戦には、小泉元総理の出馬がふさわしい。

脱原発が成し遂げられれば、それだけで十分だ。

人間の生活を支える根幹であるからだ。

 小泉元総理が、たてば、必ず当選するだろう。あれだけの知名度があり、やるといったことは徹底してやり抜く政治家であることは、有権者が知っている。

 しかも、細川氏と違って、やくざ的なパワーを持ち、精神力の強さでは、誰にも引けを取らない。

息子とだって、真っ向から対立するだろうし、弟子と称する安倍総理原発推進を切って捨てるだろう。

小泉さんの偉い所は、間違っていたら、反省し、よりよい世界に舵を取りなおすことが出来る人だ。

 自分を訂正することの出来る人は、自分を客観的に見れる人、権力にしがみつく事なく、

自由な人だ。

人間だから、多くの間違いを犯す、良かれと思って、悪化することは多々ある。それを引きづる人に都政を任せてはいけない。

都市は、日々変化していく。人間の生き方もどんどん変わって行く。臨機応変に、都知事も日々進化していける人を選ぶべきだ。そして決断すべきことは、私欲を捨てて、迷わずに。

小泉政権の功罪は問われる所も多々あるが、理想的な改革者はいない。

 功罪は、紙一重で常に存在する。

失敗から学び、進化していくことが大事だ。