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明日は別の日

のんびりと、マイペースでブログを書いて来ましたら、結構長く続いています。元気出して行きまっしょ、というタイトルから、一新するつもりで。

吉田堅治、命と平和展、池田中央公民館にて

     

  桜の花が一気に咲いて、気温は初夏を思わせるほどの陽気につつまれて、

4月2日の今日から、22日まで、吉田堅治展が、池田の中央公民館で開かれています。

 素晴らしい大作を是非、出来るだけ多くの方々に見ていただきたいのです。

 パリに40年以上滞在されて、2000点に及ぶ作品を残された。

 その中でも、吉田さんが、これは日本に持ち帰りたいとの思いで、思い出多い作品が

展示されています。

   

 池田市の中央公民館が、リニューアルオープンを記念して、吉田堅治展が開催されたのですが、くしくも、50年前に、吉田さんは、こので渡仏前の個展をされたそうで、ここから吉田さんをパリに送り出したそうです。

 久しぶりに、展覧会場に展示された吉田さんの絵を拝見して、吉田さんの作品は、これくらいの広いスペースに飾られる作品だということを、改めて実感しました。

このまま、吉田さんの絵が、常設として、いつでも絵にふれることが出来れば幸せなのだけど、と思ってしまいます。

 圧巻の一言です。

素晴らしい作品の数々に、触れる機会はそうそうあるものではなりません。それが寂しいのですが、終わってしまわないうちに、足を運んで、是非見ていただきたいのです。

 吉田さんの作品は、日本のあちらこちらの美術館や、教育会館、神社などでも、見られる機会はありますが、まとまった作品を展覧会と言う形で鑑賞するのが、吉田さんの絵にとっては最もふさわしい。

大英博物館、メキシコの近代美術館、ロンドンのオクトーバーgallery、パリのユネスコ本部などの、大きなスペースの中で、繰り広げられる吉田さんの展覧会は、世界中のアートフアンを驚嘆させました。

 イギリスのカンタベリー大聖堂などの、大聖堂に展示された、祈りの空間を8枚の絵で作られた場は、人々に祈りの安らぎを与え、平和への祈りが共通の心をつなぎ、純粋な魂として一つになりました。

 めまぐるしく変化する時間と生活の中に埋没して、考えることも忘れて生きているのですが、異次元の空間に足を入れて、素晴らしい絵画の世界を覗いてみてください。

花見のついでに、散歩のついでに、買い物のついでに。

吉田さんの願いは、沢山の人に、鑑賞してもらって、なんでも良いから、思ったことを言葉に出してもらうこと、考えてもらうこと、ここはどうなっているの?問いを投げかけてもらうこと、そして、平和の大切さを感じてもらうことでした。

 美の中で、最も美しいのは、平和であること、平和な心を共有出来る事だと、吉田さんは言っておられました。吉田さんの絵画を通して、この美しい世界を共有してください。

 どこでも、いつでも、そういう場があれば、と思いますが、開かれた展覧会は、閉じる時間もやってきます。次の機会も、どこかであるのですが、一期一会、

今、この時に、足を運んでいただけるのでしたら、是非に、と私は願っています。

 

吉田さんの地元に、懐かしい50年前の公民館で、新しく建てられた、産声をあげた場所で、吉田さんの精魂込めて描き出された世界が、見る人に新しい息吹を送りこんでくれるでしょう。

会場に、吉田さんのビデオが常時流れています。吉田さんについて知る貴重な資料になっています。それも是非ご覧ください。

 池田中央公民館

 

池田市菅原町1-1

 072-754-6299

阪急池田から、歩いて3分ほどの所にあります。池田市役所の隣です。