明日は別の日

のんびりと、マイペースでブログを書いて来ましたら、結構長く続いています。元気出して行きまっしょ、というタイトルから、一新するつもりで。

フェスティバルホールで「第九」

  

          

  食事会で、第九の演奏があることを知って、ネットで調べたら、29日と30日に

フェスティバルで、第九の演奏が聴けることがわかった。

チケットはまだ残っていたので、A席を買った。Aといっても、6000円なので、

佐渡さんの時とは大違いに安い。

 ボックス席でも7000円。当然そういう席はなく、2階の中央、2番目の席があったのでそれを買った。

 母の所に行き、コナミに寄って、家に帰ってから、夕方出かけた。

 大フィルの演奏会は、年間スケジュールの中の一つだったよう。

 指揮は、ユベール、スターン。 年末に第九を習慣は、日本人だけだそうだけど、

 年の終わりに、第九で締めくくるのは、久しぶり。

新しいフェスティバルホールは、二階からも良く見えて、舞台が近くなったような気がする。音響の効果が素晴らしい。

 慣れ親しんだ曲なので、最初からすっと入って行ける。

 ユベール、スターン指揮は、大げさではなくて、正統派的。抑えながら盛り上がって行く。

 第三楽章の、低く、聞こえないくらのの音で始まる、第九の戦慄が、大地を這うようにかすかに聞こえて来ると、なぜかいつも目が熱くなって、涙がにじみ、泣けてくる。

隣の若い男の人も、泣き始めている。

反対側の人は、手を組んで、祈るようなしぐさ。

 合唱は素晴らしく、福井敬のテノールが、ひときわ響いた。こういうテノール歌手が日本のもいるのだなあ、と感心した。

 歓喜の中で、第九の演奏が終わり、演奏者達が去った後も、合唱団の人達が残っていた。

舞台は暗くなり、ドライアイスの雲のような白い煙が流れ、ろうそくの灯を持って、『蛍のひかり」の合唱が。

 やがて、ろうそくを持って、舞台のそでに消えていった。

  第九を聞き終わっての帰り道、旋律が頭の中を流れている。帰ってからも、ずっと。

 良かった。行って良かった。

感動を引きづって、皆家路の人となって行った。

一人、誰もいない家に帰るのは寂しい気がした。

急にがらんどうのなった家に。

 忙しく立ち働いていたので、少しの休んで、大晦日には、Mさんが、一晩泊りでやってくる。

福井敬の、スペシャルリサイタルが、6月に、ザ、フェニックスホールで開催される。

 行けたら良いなあと思っている。

玉置浩二のオーケストラとの競演でリサイタルが、西宮芸術劇場で開催されるらしい。

 チケットがゲットできるかしら。